雨の日来場で失敗しない役立ち万博コーデ

大阪万博

雨の日の来場でも快適に過ごせる、
失敗しないおすすめの
役立ち大阪関西万博コーデを紹介。

雨の日でも行列は起こる前提で大阪関西万博コーデを提案

5月中旬から10万人越えの来場者を
記録し続けている大阪関西万博2025。

雨の日は入場者が減るものの、
朝から東西ゲート前はもちろん、
パビリオンやミャクミャクくじでも
じゃんじゃん並びますよ!

雨の日でも並んで体力が低下しない、
快適に過ごせることを前提に提案する
おすすめコーデは次の通り▼

  • 上下のレインコート
  • サングラス(伊達眼鏡も可)
  • 折り畳み傘
  • 折り畳み傘カバー
  • 長靴
  • タオル(複数のハンカチでも可)

なぜこの服装が必要なのか、
ひとつひとつ解説していきましょう。

上下のレインコート

確実に役立つものとして、
レインコートは必須の考えです。

傘さして並ぶと、相当疲れますよ。

大阪・関西万博会場のある夢洲は
海(大阪湾)に面しているため
遮蔽物が無いからなのか風が強く、
横殴りの雨が多い気がします。

上だけのレインコートだと
ズボンもびしょびしょになるため
不快感半端ないです。

かういう私も、上のみレインコートで
下がグズグズに濡れたままで
万博徘徊した経験が三度もあります。

以上のような失敗談から、
あなたに上下のレインコート着用を
強くおすすめします。

並んでいても雨宿りできるパビリオンはほぼない

万博会場のパビリオンは、
審美性を重視した作りがほとんど。
日影になるデザインはほぼありません。

日陰のないパビリオンは、
当然雨宿りできる
設計になっていません。

だから雨が降っていても、屋根なしの
野外で並ぶのが通常と思ってください。
傘を持って1~2時間も
並ぶなんて珍しくもないんです。

なので腕の疲れから解放される
レインコートを強く推す理由ですわ。

大屋根リングの下でも雨漏りはするので着用すべき

大阪・関西万博2025の目玉建造物の
大型木造リング(大屋根リング)。
巨大な木造建築の下を歩くのも
万博来たってテンションを上げてくれます。

大屋根と名前はあるものの、
雨の日では雨漏りする箇所があります。

4月中の報道でもされていた「雨漏り」
現在改善されていますけれど、残念ですが
ゼロにはなっていないのが現状。

写真を撮り忘れましたけど、雨の日に
大屋根リングに上って確認したら
排水しきれずに水たまりができていました。
これでは雨漏りしても仕方ないかと‥‥‥。

ビシャビシャ雨漏りしてませんけれど、
念のため雨の日は大屋根リングの下でも
レインコートを着用しておきましょう。

サングラスや眼鏡もセットにしておくこと

万博来場者の全てが
レインコート着用なら大丈夫なのですが、
問題は他の来場者の傘。

前のひとの傘の骨の先で
目をぶつけてしまうかもしれません。

ホント、傘が人にぶつかること
(持ち主はわかっているはずなのに)
まったく気にせずに、
ガンガンぶつけてきますから!

なので、まぶしくなくてもサングラスや、
伊達メガネ
でもいいので、目を保護する
物を自衛策に着用しておきましょう。
レインコートとセットに考えてください。

寒さ対策にもなるかも?

6月上旬の雨の日の来場で
思いのほか繁盛していたのが
ホットコーヒーを出すショップ。

「寒みぃー」と言いながら
飲んでた人を見たりします。
ちなみにその人は傘持ちでした。

だけれども、レオインコートを着ている
私は寒いと感じましたけど、
ふるえるほどの強い寒さを
感じるほどでは無かったです。

簡易版の防寒着代りとしても
レインコート利用はおすすめですよ。

折り畳み傘(途中で雨が止む予報がある場合)

私としては、レインコートだけで
充分と感じていましたけど、
やはり傘はあると便利なのは認めます。
兼用が理想的な使用方法ですね。

特に折り畳み傘がベスト。
長傘を持ち歩くのは疲れますもの。

一日中雨の天気予報で、
しかもあなたが半日程度の
万博訪問なら長傘で問題ないでしょう。

けれども一日中万博を楽しむなら
折り畳み傘にすべきですね。
だって重さが全然違いますもの。

日中や次の日以降の腕の疲労から
解放されたいなら、レインコートと
折り畳み傘がベストな選択でしょう。

折り畳み傘の雫を吸収するカバー

パビリオン入場前で、傘のしずくを
とるように係員に促されます。

パビリオン前で傘の雫取りの装置を
置いているものの、全てのパビリオンが
用意しているわけではありません。

折り畳み傘を収納するバッグの中を
濡らさないように、雨水を吸い込む
吸収カバー(マイクロファイバーの
雨傘カバー)
も用意しておきましょう。

長靴

レインコートの重要性はわかっていても
案外忘れがちなのが靴の濡れ。
濡れたまま歩く不愉快さに
あなたは耐えられますか?

‥‥‥と、人に注意喚起する
私自身が気付いていませんでした。

梅雨の時期に最強のコーデ、
長靴は万博会場でも役立ちますよ。

会場内のコンクリートの道では
くるぶし近くまでの深さの
水たまりもできるので、長靴を履いて
用心に越したことはありません。

靴にビニール袋で覆う対応はスリップするためおすすめできません

並んでいる最中に見かけたのが、
靴をビニール袋で覆っている人。
「それ、危ないかも‥‥‥」と
感じてしまいます。

報道されていませんが、万博会場の
コンクリート、結構滑りやすいです。
私自身も小走りして転倒しましたから。

ビニール袋で覆うということは、
靴底もつるつるの状態なはず。
滑り止めのない靴を履いているのと
同じなので、おすすめしません。

雨の日に履くなら、
水を通さない長靴が一番ですわ。

タオル(もしくは複数枚のハンカチ)

雨の日に濡れるのが嫌なら、
タオルも持参しておきましょう。
複数枚のハンカチでも構いません。

ちなみに、ヨルダンパビリオンでは
濡れた状態が厳禁!展示品の
砂を濡らすことになるからです
(入場制限が頻繁にかかっていた)。

素足で砂漠の赤い砂の上を歩くのが
ヨルダンパビリオンの魅力なので、
濡らされるとよろしくないためです。
だから最低限、足の濡れは拭くように!

私が知らないだけで、他のパビリオンも
濡れた状態はご法度のところも
あるかもしれないため、雨水を
拭うためのタオルは用意しましょう。

雨の日の万博来場者は減る傾向にあるため、おすすめのコーデで来場ください

朝から雨が降っていた
6月3日の来場者数は
万博協会発表で8万8000人。

6月3日実際に来場して体験した感想は、
小雨って何?というほど降ってました。
止んだのは夕方5時くらいと思います。

雨は嫌でしょうが、
雨の日は穴場ですよ!と
強く言いたい!!

けれども、雨の日といった
悪天候のため並んで入るパビリオンも
受け入れ停止にしているものも‥‥‥。

わかっているパビリオンでいうと
「住友館」「e-SNEAKER(電動カート)」
住友館は予約客のみ利用できて、
電動カートは終日利用不可でした▼

もしパビリオン・イベントの
予約が取れれば人が少ない分、
快適に過ごせます(ただし
アメリカパビリオンは依然長蛇の列)。

雨の日来場で失敗しない役立ち万博コーデまとめ

  • 上下のレインコート
  • サングラス(伊達眼鏡も可)
  • 折り畳み傘
  • 折り畳み傘カバー
  • 長靴
  • タオル(複数のハンカチでも可)

当ページでお伝えした
雨の日の来場でも快適に過ごせる、
失敗しないおすすめの
役立ち大阪関西万博コーデ
」で
ぜひぜひ来場くださいませ!

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