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万博で子供が喜ぶ予約なしパビリオン9選+α

大阪・関西万博2025で子供が喜ぶ予約なしのパビリオン紹介のアイキャッチ画像 大阪万博

子ども引きつれながら
万博のアプリで予約取るとか大変!
と嘆かなくても大丈夫。

大阪関西万博2025で
子供連れでも喜び楽しめる
予約なしパビリオン9選+αを紹介。

万博で子供喜ぶ予約なしパビリオン9つ選出

子供は小学生低学年程度と想定して
予約なしでも楽しめるパビリオンを
9つ選出しました。選出理由は
「子供が遊べ、好奇心を刺激するもの」

クウェートパビリオン

子供受けNo.1とおすすめできるのが
クウェートパビリオン

砂漠の中のオアシスをイメージする様な
空間が広がっています。
クウェートの歴史を学びながら
遊べるブースも満載ですわ。

砂の中に埋もれた
遺物発見のコーナーで、
気軽な探検気分になれるのも◎

私は体験しませんでしたが
滑り台も用意されています。
滑ってみてください。

ただし10時半以降は超行列ができ、
日によっては入場制限も。
人気になる理由が分かる
パビリオンと言えますね。

セルビアパビリオン

セルビアパビリオンのテーマは
ずばり「遊び」
遊びの好奇心は様々な分野の
問題解決に役立つと訴えています。

入って最初から遊び心を
くすぐる演出が(詳しく書くと
ネタバレになるので行ってからの
お楽しみに)あり、ブース後半で
オリジナルキャラを作る場所も。

待ち時間40分程度なら(大人の私は)
待っても価値あると感じる展示です。

ドイツパビリオン

パビリオンキャラクターの
サーキュラーが可愛すぎる
ドイツパビリオン

サーキュラーって玉状のキャラを
パビリオン内のポイントにタッチすると
無茶苦茶喋り続けます。
サーキュラーの声も可愛いんですよ▼

それだけでも充分引き込まれますけど、
ブース最後はゲームが数種類できます。
子どもそっちのけでポンボールなどの
ゲームする大人もいるくらいですもの。

行列の出来やすいパビリオンですが
比較的早く入れると思いますね。

展示建物から出たら、
野外庭園もあるので
のんびり過ごせる点も◎

オーストリアパビリオン

クェート、セルビア、ドイツよりも
入場困難と感じるのが
オーストリアパビリオン

だって頻繁に入場制限が
かかるパビリオンですから

人工知能テクノロジーや
クリーンテックや観光情報を伝える
ブースと一緒に、ゲームも楽しめる
展示内容になっています。

子供ができる程度の難易度のため、
楽しめると予想しています。

ゲームをしたあとは
オーストリアの各分野の学びの時間と、
建物最後のイベント、AIによる
オーケストラ作曲が待っています。

タッチパネルでSDGsの目標に関する
テーマを選んでスワイプして、
そのイメージにあった編曲をAIが
生み出し演奏する内容ですよ。

子どもがえらく画面を操作している
姿が印象的でした。

マレーシアパビリオン

ちょっとだけゲームが体験できる
マレーシアパビリオン
ちょっとだけですよ。

IT社会を国家プロジェクトとして
掲げるシンガポールパビリオンでは、
3種類のゲームを楽しめます。

でもね、案外大人が滅茶×2
プレイしてんのよ……。
だから小学生がプレイしたくても
できないかもしれません。

それと、パビリオンと並列して作られた
レストランが出口と直結しているので、
「アレ食べたい!」とダダをこねるか
心配でもあるところなんですよね。

トルクメニスタンパビリオン

今回の選出の中で、遊び要素のない
トルクメニスタンパビリオン

ここは遊び場というよりも、二階展示で
トルクメニスタンの子供も
日本語の勉強してるんだ!といった
驚きと共感を体験できるかと選出。

トルクメニスタンってどんな国?
ってくらい大人も知らないでしょ?
だから世界に向けた好奇心の芽を
養えるかもしれませんよ。

一階スクリーンだけでも見る価値あり。
並んでいても、比較的スムーズに入館
できるので待ちくたびれないでしょう。

いのちの遊び場 クラゲ館

低学年小学生なら純粋に楽しめると
予想するのがいのちの遊び場 クラゲ館

メインブースは予約が必要なんです。
けれど予約なしで楽しめる場所が
山の上に用意されています。

なんで山にクラゲ?と思うのは封印して
音を楽しむ場所と理解ください。

誰でも弾けるピアノがあったりして、
音が溢れる展示内容と言えます。

楽器を弾ける体験って
子ども好きですからね

予約不要のワークショップも有ったり、
まずは行ってみて何ができるかを
体験するのも良いですよ。

コモンズ館 A・B・D

さきほどの「クラゲ館」で
子供が良い反応を示していたら
おすすめするパビリオンは
コモンズ館 A・B・D

コモンズ館 A・B・Dは、
アフリカおよびオセアニア地域中心の
国々が集って参加したパビリオン。

で、何が良いかというと、
全ての展示物ではないけれど、
太鼓を叩いていいところ多数。

すべてじゃないですよ、
置いていても叩いちゃダメよ!
叩いていいところの国の
太鼓のみ叩いてください。

「ここの太鼓叩けるんだ!」と
子どもが分かった瞬間、見ている
大人が引くくらい叩きまくります。

B館のガイアナの演奏は見る価値あり!
現地係員の生の太鼓演奏は
うまいよなーと唸るものがあります。

ちなみにCは東欧中心で知っている
国が多いけど、遊び要素ナシ。
Fも大人だと学びがあって良いん
ですけど、遊び要素は無し。

原始の魂に響く太鼓を叩かせるため
コモンズ館 A・B・Dへ
足を運びエンジョイしましょう。

住友館

基本予約だけれど、不定期に
先着順で並べば入れるのが
住友館

7月25日以降から
LINEでの当日抽選に変わりました。
なので不定期に並べば入れる
システムは廃止されました。

住友館独自の抽選システムの
ラインのURLを提示します▼
https://lin.ee/oSWqucW

もちろん万博公式アプリでも
予約の枠は用意されています。

住友館は、建物内に作られた
「(人間には)知られざる森」を、
ランタンを持って探索する内容。

森の中を探索する体験が
探求心をくすぐります!
案外長い時間探検できますよ
(だから待ち時間も長いわけで…)。

問題は、住友館の
当日抽選予約に当たるかどうか。

先ほどのLINEを登録して、
当日抽選が当たることを祈ります。

住友館のメイン展示ではないけれども
子供向けのイベント「植林体験」が
別に用意されています。

こちらも予約が必要なんですけれど、
当日でも参加の空きのある
体験イベントのため、
一度係員に聞いてみてください。

詳しくは別記事で紹介しています▼

子供喜ぶ予約なしおすすめパビリオンの例外も紹介

ここからはパビリオン?ではないけど
万博会場内で子どもが喜ぶ場所を紹介。

大屋根リングの上

大屋根リングの上
子供喜ぶ鉄板の場所。

だって高いところ好きでしょ!

ただ歩くだけの場所なんですけれど、
万博会場全体を見渡せるくらいの
見晴らしが良くて◎。ギネス認定の
木造建築をよく作ったなと感動します。

清水寺の舞台と同じくらいの高さなので
(清水の舞台は高さ約13メートル、
大屋根リングの内側で約12m、外側で
約20m)、いかに高いかがわかります。

正午の炎天下で登らせるのは酷なので、
夕方以降の涼しくなってから
登らせて上げてもいいでしょう。

いのちパークの霧

いのちパークの「霧」
予約の必要のない(できない)、
子どもが喜ぶ鉄板イベント。

場所は先ほど紹介したクラゲ館などある
シグネチャーパビリオンが集中した、
万博会場の真ん中から南寄り。

15分間隔で霧が発生します。
霧が噴射するたび、キャーと歓声を
あげながら子供達が
飛び込んでいくのは恒例の光景。

結構な濃霧なので、周りが見えません。
迷子の心配がないように、服に目印を
付けるかしておきましょう。

なぜか公園のような場所

フランス館前の遊び場

万博会場まで来て
「コレ子供が喜ぶの!?」なのが
公園のような遊具や
山があったりする場所

ガンダムの建つバンダイ館の横の
広場で子供がガンガン遊んでます。
ほかにも遊ぶ場所はあるものの、
一番遊んでいる場所として紹介▼

万博来てるのにこんなので遊んでるって
もったいなくない?
と思うのは大人の意見。
子どもが喜ぶならアリとしましょう。

スタンプラリー

コレも万博体験できるウリのひとつが
スタンプラリー

パビリオンの外に置いている所や、
コモンズ館などはひとつの館内で
何か所も押せますし予約も不要。

外国人の子供ですらコモンズ館で
「次のスタンプどこ?」って感じで
彷徨っていましたから。

万博スタンプラリーパスポートを
購入して会場を巡るのもいいですよ。

まとめ 万博で子供が喜ぶ予約なしパビリオン

  • クウェートパビリオン
  • セルビアパビリオン
  • ドイツパビリオン
  • オーストリアパビリオン
  • マレーシアパビリオン
  • トルクメニスタンパビリオン
  • クラゲ館
  • コモンズ館
  • 住友館
  • 大屋根リングの上
  • いのちパークの霧
  • 公園のような場所
  • スタンプラリー

選出しているパビリオンの中には
本来予約が必要なものもあったり
しましたけれど、予約なしでも
子どもが楽しめるパビリオンを紹介。

パビリオンに入れなくっても、
建物の奇抜さなど目を引く要素満点。
各パビリオンで急な演奏イベントなど
驚きの体験ができるはずです。

各パビリオンの特徴的な建物にも注目。
現在の日本の建築基準法では
本来建てられないパビリオンの建物

万博の特別処置として、現行の
建築基準法を満たしてなくても
建築許可が下りたものがあります。

理由は、長期維持を目的としていない
半年という万博期間の開催の為、
(各国の意向含む)デザイナーの
意見を尊重したようです。

各パビリオンのデザイン優先や、
Null2の反射するフィルムなど
今までになかった建築材使用といった、
建築の実験場観察としても楽しめます。

10月13日の閉演までには
夢洲の大阪関西万博へ
遊びにいらしてくださいませ

大阪万博
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記事を書いた人
カエサル。
カエサル。

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