大阪万博初心者が失敗しない!役立つ持ち物19選

大阪万博

持っていって実体験から分かった、
大阪・関西万博2025に持ち込める、
便利で快適になるからおすすめできる
役立つ持ち物リスト
を公開します。

初心者は知らなきゃ後悔する、
老若男女問わず失敗しない、
並んだり歩いたりするときに
役立つグッズばかり
を紹介。

「大阪・関西万博2025に行くなら必須と
おすすめの持ち物リスト」公開のあと、
実際持っていって持ち込めた必要なもの、
不要だったアイテムも載せたので
失敗回避の参考に最後まで読んでください。

大阪・関西万博2025に行くなら役立つ!必須のおすすめの持ち物(グッズ)リスト

未体験の初心者ではわからない、
実体験から何が役立つかわかった、
大阪・関西万博2025行くなら必須と感じる
おすすめの持ち物リストは次の通り▼

  • ペットボトルの飲み物
  • パンなどの軽食
  • IC付きキャッシュカード
  • 帽子(キャップよりもサファリハットタイプ)
  • 雨具(レインコートがベスト)
  • サングラス
  • インソール
  • 飴などからミネラル吸収できる食品
  • 扇子(携帯ファンでも可)
  • 地図
  • スマートフォン
  • モバイルバッテリー
  • 上に羽織る服
  • リュック
  • 折り畳みの椅子(軽量で小型であることが条件)
  • イヤホン
  • 日焼け止め
  • 買い物を入れる袋
  • (ガイドブック)

財布やハンカチなどは
当然の持ち物として記載していません。

次はひとつひとつのグッズの
おすすめ理由を交えて紹介しますね。

ペットボトルの飲み物

開幕前は禁止事項として
飲食物の持ち込みは禁止だったものの、
現在持ち込みは可能になりました。

そこで絶対に外せないのが飲み物
水筒に好きな飲み物を入れて持ち込むのも
出来ますけれど、私の実感として
ペットボトルをおすすめします。

理由は、水筒よりも軽量だし、
もしお土産で荷物が増えた場合は
会場のゴミ箱で処分できるから。

マイボトルよりも軽いため
持ち運んでも苦になりませんよ。

特におすすめの年齢層は小さい子供。
リュックに水筒を入れて
歩き続けるなら、荷物は軽いに
こしたことはありません。

飲料は万博会場でも買えますし、
無料の給水スポットも32台用意。
木造リング内と下だと並びますけど
水の確保は出来ますのでご安心ください。

※余談として。ゲートの持ち物検査の前に
ペットボトルで水分補給をしたのなら
検査前までに飲み切るようにしましょう。
液体チェックで時間がとられるので、
飲み切って空にするか、一度も封を開けずに
「未開封です」と宣言すると
液体の検査に時間がとられませんよ。

パンなどの軽食

会場にも飲食店やコンビニはあるものの、
必要以上に並びたいですか?

お店に入るために並ぶのが嫌なら
パンなどの軽食を持っていくことを
強くおすすめしますね。
小腹を満たすなら最高ですよ。

行列中に気軽に食べるのが
時間活用の面から効果的な利用方法。
ただし周りを汚さないようにしてください。

実際、開園前の東ゲートで
バクバクおにぎりを食べる子供を
見た時に、「食う時間に使わないと
待ってられねーや」と感じましたもの。

ただし生もの系は厳禁です。
傷んだものを食べて体調不良に
ならないように気を付けてください。

IC付きキャッシュカード

ICキャッシュカードも必須。
大阪関西万博内のお店や自動販売機も
全てがキャッシュレス対応のため
現金が使えません。

スマホの支払いアプリをいちいち入れるより
ICキャッシュカードの一枚は
持っておくのが便利と感じます。

帽子(キャップよりもサファリハットタイプ)

朝から来場するのなら、
帽子は必須グッズですね。

ゲート前の待ち状況を含む、
大阪関西万博の会場は
巨大木造リングの下くらいしか
日陰ってないんですよ。

つまり、いつも直射日光を浴び続けると
いうことを意味します。だからこそ
帽子は絶対にかぶっておきましょう。

万博会場の現地でよく見るのが、
帽子のツバが前面に貼り出ている
キャップタイプの帽子の姿。

キャップよりもツバが全体に出ている
サファリハットタイプをおすすめします。

冬の登山を経験した人はわかるでしょうけど
キャップタイプの帽子では
耳を日で焼くことになり疲れやすいですよ。

だから耳まで日陰を作って
暑さ対策できる
サファリハットを推奨します。

もっといいのは首の後ろまで
布で覆う、首ガード付きの
サファリハットの帽子。

さきほど解説したように、
万博会場で日陰になる建物って
ほとんどありません。だから首まで覆う
布付きのサファリハットをおすすめします。

雨具(レインコートがベスト)

天候の急な変化で雨がふってきた場合、
雨具の持参も忘れないでいただきたい。

雨具は折り畳み傘を選ぶよりも
レインコートがベストですね。
両手が自由ですし、何よりも軽い!

腕の疲れから解放されたいなら、
レインコートを強くお勧めします。

サングラス

レインコートを選ぶなら、
サングラスもセットにして持ちましょう。

「眩しさを避けるサングラスなのに、
どうしてカッパとセットなの?」と
疑問に感じたでしょうね。

雨が降って傘をさす人が出てきたら、
行列の前のひとの傘の先端が
目に当たってくるかもしれないからです。

日差しだけでなく、傘の先端当たりを
防ぐためにサングラスも持参しましょう。

インソール

万博会場内はとにかく歩きます。

最長4時間の時間制限で貸し出している
低速移動の一人用の乗り物
「パーソナルモビリテイ」があるけれど
走行速度はゆっくりなもの。

足代わりに楽ですけれど、歩く方が早いため
使っていません。だから歩く衝撃を和らげる
インソールは必須グッズです。

会場内を朝の10時から夜9時まで
一日中歩いた歩数は2万歩以上。
だからインソールは助かりました。

飴などからミネラル吸収できる食品

熱さを乗り切るため水分補給は当然ですが、
忘れちゃいけないミネラル補給

一緒に取らないといけませんもの。

写真の品は飴でなく黒砂糖菓子ですけれど
ミネラル補給できるなら飴でも
タブレットでも何でもかまいません。
待ち時間中に口にしましょう。

扇子(携帯ファンでも可)

会場で冷たい飲み物以外に
「涼」は欲しいところ。
だから扇子も持っておくべきです。

携帯ファンでもいいのですけれど、
重量は扇子のほうが軽いからおすすめ。
軽量化を望めて機能的、なおかつ
折りたためてコンパクトになる扇子が〇。

地図

スマホから公式アプリで地図はあるものの
使いづらい感想です。後述する
「スマートフォン・モバイルバッテリー」で
触れるように電池切れが心配になります。

だからこそ、アナログですけれど
紙の地図は必須グッズ。
電池切れの心配もないですし書き込める、
なおかつ見やすいためおすすめです。

会場内でも販売されていますが▼
その場所まで行って並ぶのは嫌でしょ?

事前にコピーを取って持ち込みましょう。

透明のクリアファイルに入れておくと雨の日でも確認できる

紙の地図を推奨しているので、
問題点も触れておきましょう。

雨によって濡れることがあります。

雨の日の対応策として、
「透明のクリアファイル」に入れておく。

スーパーで手に入る透明のビニール袋でも
いいので、くるんでおけば濡れませんよ。
雨の日でも現在地の確認ができるため
工夫してお使いください。

スマートフォン

スマートフォンがなければ
事前予約ができないので
必須アイテムですよ!

雨除けに口の閉まる食品保存用の袋へスマホを入れるのもOK

雨の日にスマートフォンが
濡れないように、防水用の
カバーケースにいれておくと良いです。

セコイと思うでしょうけれど、
「口の閉まる食品保存用の袋」に
スマホを入れて防水するのもOK

袋の上からも案外操作できるため、
事前に反応するか確認してから
現地に持っていってください。

紙のチケットでもパビリオンの事前予約ができます。予約方法も紹介

役立つ持ち物リストから話はそれるものの、
知っておいて損をしない内容なので
お伝えしておきますね。

万博会場のパビリオンやイベントは、

  • 並べば入れる
  • パビリオン前で独自に紙の予約券を配布している
  • 事前に予約する必要がある

の、3つに分かれています。
主にNTTなどの企業パビリオンは
ほとんどが事前予約制になっています。

その場合は、スマートフォンから
公式アプリで予約を入れる仕組みです。

ではスマートフォンを持っていない、
もしくはスマホ操作が苦手な60歳以上の、
紙のチケット入場者の場合は
どうやって予約するのか?

万博会場内に設置されている
「パビリオン・イベント当日登録端末」の
予約端末機から予約ができます。

予約端末機のある場所は、

  • パビリオン・イベント当日登録センター
  • 6ヶ所の案内所

合計7ヶ所存在します。

紙の予約券が配布されるので、
それを持って予約の時間に
あわせて予定を組むことをおすすめします。

一回ごとの予約制なので、
あれこれと独り占めができません。

予約でパビリオンやイベントを見たら、
もう一度予約利用できます。なので
予約端末機から再度予約を入れましょう。

使い方や予約端末機のある地図は
公式サイトで表示されています▼
予約・抽選ガイド

「▲ガイド読むのしんどい!」と思うなら
現地で係員に操作を尋ねましょう。

モバイルバッテリー

スマートフォンでパビリオンの予約や
展示物の調べもの、動画や写真を撮るなら
気になるのがスマホの電池残量。

モバイルバッテリーもマストアイテム。
持っているだけで安心感が違います。

私のスマホは日常使用だと
二日以上電池が持つiPhone。
なのに大阪関西万博会場で使いつづけたら
夜9時を回ったところで残量20%以下に。

朝に100%充電状態で現地に赴いて、
夜に20%以下になるまで減るのは
不安でしかなかったですね。

パビリオンの予約など、何かと
スマホの電池は使うため、
モバイルバッテリーは持っておきましょう。

上に羽織る服

万博会場は夢洲。大阪湾の人工島です。
なので夕方以降から潮風が吹き、
ひんやりしてきます。

大阪関西万博の医療従事者と話のできた際、
大々的に発表されていないものの
低体温症の疑いで運ばれる人もいると
知ることができました。

確かに会場の日差しは熱く感じたものの、
日陰はひんやりしてますから。

熱中症ばかり意識を向けがちですが、
夜の冷え込みで体調を崩さないように
上に羽織られる衣服は用意しましょう。

上着を忘れた時は、レインコートで
対応してくださいね。

リュック

万博会場はリュックの持ち込みがOK
リュックの大きさをわかりやすくするため
麦茶のペットボトルと一緒に撮影。
この大きさで会場へ持ち込めました。

手提げかばんよりも機能的ですし、
何よりも楽です!長時間会場で
あちこち移動するならおすすめですよ。

折り畳みの椅子(軽量で小型であることが必須条件)

ここからは、持っていっても
いいかもくらいのグッズを紹介します。

折り畳みの椅子は、行列中に
大いに威力を発揮するでしょう。

私は持っていっていませんけれど、
ネット上では役立った意見があったので
役立つグッズリストに紹介しました。
ただし条件があります。

軽量でないと、持ち運び続けるだけで
疲れますし、大型のものは持ち込み禁止。

小型とはサイズ制限(幅60cm×高さ40cm×
奥行90cm)以内の折りたたみ椅子です。
リュックに入れても飛び出さない
大きさだと理解してください。

一番使うと予想できるのは、
会場前のゲート前の行列と、
予約券の配布待ちの行列。

行列以外で疲れたから座りたいと
思ったら、通行の邪魔にならないように
道の端でお使いくださいませ。

イヤホン

スマホで音楽を聴きながら行列待ちの
気苦労を回避したいのなら、
イヤホンで音楽を聴くのもおすすめですね。

Bluetoothイヤホンを使うでしょうけど
有線イヤホンのほうがいいと感じます。

無線仕様だと、イヤホンはもとより
スマホ自体の電池使用量も増えますから。
無線よりも有線イヤホンですね。

けれども、会場も各国の音楽が
流れていたりしているので、
さほど必要性を感じていません。

日焼け止め

持っておいて損はないですよね。
一番良い使い方は、
出かける前に塗っておくこと。

持ち物検査で没収されたといった
情報もないので大丈夫と感じています。

次回5月の第4週に会場に行くので、
実験としてチューブタイプの
日焼け止めクリームを持ち込んでみます。
どうなるか後日報告しますね。

買い物を入れる袋

会場で買い物をしても、
袋はくれません。役立ちグッズを
入れているカバンに入りきらない、
お土産を入れる袋も持っておきましょう。

(ガイドブック)

どのようなイベントや
パビリオンがあるか、事前に
調べるのはもちろん、
現地でも役立つガイドブック。

持ち歩くより事前情報収集が理想的。
もちろん持ち歩いてもいいのですけど、
ガイドブック、まずまずの重さが
あるため、一日中だと疲れます。

だからガイドブックで行きたい場所を選んで
第一希望ルートをコピーした地図に書く。

当てが外れた場合は第二、第三ルートも
ペンを色分けしてコピーの地図に
書き込んでおきましょう。
これなら重さから解放されますよ。

持ち物として役立つアイテムなのは当然。
だけど楽したい私は持ち歩きたくないので、
括弧扱いの(ガイドブック)として
役立つグッズに紹介しました。

実際に大阪・関西万博2025へ持っていった持ち物リスト

次は、私が実際に
大阪・関西万博2025の会場へ持っていった
「持ち物リスト」を公開します。

私自身の体験があったからこそ
「大阪・関西万博2025行くなら
必須とおすすめの持ち物リスト」を
提唱できる自信があります。

写真から分かるように、
結構がっつり持っていきました。

  • 4本のペットボトルの飲み物(2リットルも含む)
  • ポカリスウェットの粉
  • タブレット
  • パンなどの軽食
  • 帽子
  • イヤホン
  • 雨具(折り畳み傘とカッパ)
  • インソール
  • 黒砂糖
  • スマートフォン
  • 地図

こんなにも水必要?と思うでしょうけど、
何が必要で何がいらないか
分からなかったから持っていったんです。

おすすめリストに掲載していないグッズは
不要だったと感じた品という証拠。

実際に大阪・関西万博2025の会場へ
持っていった品の中から、
持っていって損だったと
失敗から学んだアイテムを紹介します▼

持っていったけど必要なかったアイテムリスト

  • 4本のペットボトルの飲み物(2リットルも含む)
  • ポカリスウェットの粉
  • タブレット端末

4本のペットボトルの飲み物(2リットルも含む)

こんなにもいりません!
でもね、どれほど自販機があって
並ぶ時間も事前に不明だったから
持っていったんですよ。

入場の持ち物検査の際に、
全て検査員の前に出さないと
いけない不便さと、持ち運ぶ重さ。
二重苦を味わいましたね。

苦労したけど大阪関西万博会場内で
すべて飲んだんですけどね
(2リットルの水は半分まで)。

とはいえ、無料の給水スポットは
3回以上利用したので、
飲み水は必要ですけれど
持ち込むのに4本もいらなかった。

特に2リットルの水はいらない!
なんでそんなデカいやつ持っていった?と
いう理由は、次のアイテムで紹介します。

ポカリスウェットの粉

ソレ必要なの?と思うでしょうけど、
ミネラル補給をする目的で
ポカリスウェットの粉を持参。

2リットルの水に溶かして、
500mlのペットボトルに移して
飲むつもりだったんです。

だけれども、黒砂糖でミネラル補給は
充分できたので役立てる前に使わずじまい。
重たくないですが必要なかったですね。

タブレット端末

待ち時間の暇を持て余せたくないので
タブレットで映画でも見ようと思い持参。
実際見て待ち時間の苦痛は癒せたものの、
重さと快適さの比率が合いません。

記事制作にも使いましたけれど、
座って使わないと能率も悪かったため
持っていくほどではなかった‥‥‥。
重たさだけが記憶に残っています。

これだけの量を万博へ持っていった感想

ひとつのリュックにギシギシに詰めて
閉園時間1時間を切るまでいたので
足腰の痛いのなんの‥‥‥。

雨具も折り畳み傘とカッパの
ふたつを用意しましたけど、
どちらかひとつで充分でした。

あなたは私のような
失敗はしないでいただきたい!

失敗しない万博持ち込みリストのまとめ

実際に大阪・関西万博2025の会場へ
持ち込んだけど不要だった反省点を踏まえ、
快適にすごすために私が必須と感じた
おすすめの持ち物リストを公開しました▼

  • ペットボトルの飲み物
  • パンなどの軽食
  • IC付きキャッシュカード
  • 帽子(キャップよりもサファリハットタイプ)
  • 雨具(レインコートがベスト)
  • サングラス
  • インソール
  • 飴などからミネラル吸収できる食品
  • 扇子(携帯ファンでも可)
  • 地図
  • スマートフォン
  • モバイルバッテリー
  • 上に羽織る服
  • リュック
  • 折り畳みの椅子(軽量で小型であることが条件)
  • イヤホン
  • 日焼け止め
  • 買い物を入れる袋
  • (ガイドブック)

失敗談から分かるように、
並んでいる間にいかに負担を減らして
快適にすごすかを重視しています。

初めて来場するあなたも
万博会場へ遊びに行く際、
ぜひ参考にしてください。

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